栃木道谷原キャンプ

ブレロ3号を授かって以来、育児に追われる毎日で、自分の時間というものがまったくない。

 

したがって、骨折からかなり回復しても、なかなか武論富敦旅に出かけられずにいる。

 

ブレロ3号の愛くるしい笑顔がなければ、これは非常にストレスのたまる状況であるが、だからこそ子供というのは愛くるしい笑顔をしているのかもしれない…。

 

そんな自分時間のないブレロをみかねた妻氏が、再びブレロ3号を連れて義母と温泉旅行に出かけてくれるという。ありがたい話である(ただ、妻氏も温泉が大好きだから、これはwinwinであって、妻氏が一方的に我慢しているわけではない)。

 

そんなわけでブレロは妻氏らを鬼怒川温泉まで車で送り、自分はブレロ2号(柴犬)と近くのキャンプ場に向かった。今回利用したのは、Wildcamp Michiyabaraというキャンプ場である。

 

まだまだ発展途上のキャンプ場のようである。飲用水の出る水道がないことは、今回訪問して初めて知った。急遽近くのコンビニに水を買いに出かけたが、近くのコンビニは優に5キロ離れている。

 

しかし管理人の方が非常に気を使ってくれて、薪などは積んであるところから勝手にとって使っていい、使った分だけ後払いで払ってくれればいい、とおっしゃってくださった。

 

 

それほど気温は低くはなかったが、かなり強い風が一晩中吹いていて、焚き火から少し離れると寒さがこたえる夜だった。風のせいで、Uniflameのガスコンロではいっこうにお湯がわかない。仕方がないのでJetboilでお湯を作りパスタをゆでたが、できたパスタがすぐに冷たくなっておいしくない。おそらくこういう晩は、テントの広い前室の中で、3方を風から防いで料理するしかないのだろう。そのことを学んだ一夜だった。

 

気を付けていたのだが、ブレロが席を立った刹那、椅子の背もたれが風に吹かれて椅子が焚き火の中に倒れこんでしまい、あっというまに火が移ってカバーが燃えてしまった。これにはびっくりしてしまった。まあ、すでに使い込んでカバーも日光のせいで劣化していたので、そろそろ買い替えなければなあ、という椅子ではあったのだが。

 

仕方がないので、一緒にもってきていたサイクリング用の折りたたみチェアをその晩は使用したが、それでもけっこう寛げた(数時間座っていても腰が痛くならなかった)のが、個人的に発見だった。近い将来、サイクリング→キャンプをするときも、本格的な椅子じゃなくて、ずっと軽量でサイズも小さいこの椅子を持っていくことができるかもしれない。