ときたまひみつきちグランピング2
埼玉県を流れる都幾川沿いにある「ときたまひみつきちキャンプ場」に家族で行き、グランピング・キャンプを楽しんだ。
以前、1回ここに来てグランピングしたが、そのときは料理付のフル・サービスを利用した。今回は素泊まりプランを利用した。前回の経験をふまえて、自分たちが調理しやすい料理を持ち込んだほうがベターだと判断したからだ。同様に、自分たちの焚き火道具も持ち込んだ。
予約したときは川沿いの残りの桜花をいくらかでも楽しめるといいな、と思っていたが、今年は例年よりも開花が遅れ、われわれがキャンプした日は花見をするのに最高のタイミングだった。その前後は天気が悪かっただけに、本当にラッキーだった。
おかげで満開の夜桜をみながらゆったり焚き火して時間をすごすという、かねてからもっていた野望を実現することができた。妻氏にもゆっくりしてほしかったが、彼女はブレロと違って耐火性のズボンをはいていなかったので、ズボンに穴が空くのをおそれてテントの中に引っ込んでしまった。
息子のブレロ3号は、昼は都幾川のほとりまで近寄って、ひたすら石を投げるという遊びに夢中になっていた。それがとても楽しかったらしく、「またこようね」と言いながら眠りについた。親としては、そういってもらえるほどうれしいことはない。
このキャンプ場の近くに「こぶたのしっぽ」という手作りハムとパンの店があり、ここでパンやソーセージを仕入れて夕食や朝食の材料にした。この店の庭には本格的なトランポリンが置かれていて、申し出れば子供を遊ばせることもできる。
ときがわ町にはほかにもおしゃれなカフェやレストランがいっぱいあるので、また来訪するのが楽しみだ。
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桜の花1
一群のグランピング・テント。一部は宿泊客がいなかった。きっともう、桜が散っていると思ったのだろう。
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都幾川近く
まで行って遊ぶブレロ3号とその世話をする妻氏。
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桜の花2
素晴らしい。おかげで最高のグランピングになった。
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我々のサイト
電気毛布があったかいので、ブレロ3号もすやすや眠ってくれた。
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透明な都幾川
の水。この美しい川がいつまでも守られますように。