埼玉縦断リハビリライド

3月に右足を骨折してからほぼ4か月が経過した。

 

まだ完治にはほど遠いが、自転車に必要な足首の可動域が(歩くのに必要なそれより)小さいこともあって、ぼちぼち自転車には乗り始めている。すでに何度か通勤もした。

 

奇遇だが、ブレロ2号(柴犬)の朝散歩をしているとき、同様の理由から自転車に乗っている紳士に荒川サイクリングロードでお会いした。75歳のときに足を骨折して、現在80歳になるが、まだ完治していないのだという。しかし運動不足を解消しないといけないので、自転車に乗り始めたとのこと。

 

荒サイの水場で休んでいたこの方にブレロが話しかけたきっかけは、彼のそばに置かれた黄緑色のタイレル(Tyrell)だった。「立派なタイレルですね~」と声をかけたら、いろいろと話してくださったのだ。

 

ご本人いわく、サイクリングは運動不足解消のためにしているだけで、趣味というほどのものではないらしい。ロードバイクではなくて(折りたたみ自転車である)タイレルを買ったのも、高齢の自分がサイクリング中に気持ち悪くなって帰れなくなったような事態を想定して、のことのようだ。

 

お話をきいて、ブレロもそろそろ落ちた体力を戻さないとな、と決意するに至った。この方がおっしゃるように、疲れてどうにも動けなくなったら、いつでもBromptonをたたんでDNFすればよいのだし。

 

そこで、仕事がない14日の金曜日に、緑のヘルシーロードを利根大堰まで走ろうと思い立った。まずは平たんな道を70キロ、5時間以内に走り切れるか、自分を試してみようと思ったのだ。

 

この日は薄曇りの天気で、この季節にしてはわりと走りやすい日だった。それもあってか、正午に鹿浜橋をスタートして午後4時40分には利根大堰に到着することができた。

 

どうやら持久力はだいぶ戻ってきているようだ。

 

次は登坂力だ。これも元に戻せたら、武論富敦旅を再開したいと思う。