S2Lの外装3速化は難しいのか

愛機(Brompton S2L)の外装3速化をお世話になっているショップに相談してみたが、当該ショップの取扱商品では難しいという返事をいただいた。

 

かつてこのショップは、メーカー側の推奨で、Multi-S External 3Speedというホイールを使い、S2Lの外装3速化を試みたことがある(関連ブログ記事)。しかし、スポークが折れるというアクシデントが発生したらしい。どのようなシチュエーションだったのかはよくわからないが、ショップ側としては荷重に対する十分な耐久力がないと判断し、当該商品の取り扱いをやめたそうだ。

 

 

かわりに、ショップのメカニックさんからは、「純正ホイールのまま内装ギアをいれて、S6Lにしては」という提案をもらったが、内装ギアを入れるととたんに車重が重くなる… そもそもS2Lを選んだのも、シリーズの中で一番軽いからという理由であって※。

 

チタンパーツを大胆に取り入れてS6L-Xにしてしまえば、内装ギアの重量を相殺できるかもしれない。ただ、その場合はかなりお値段が高くなってしまい、もう一台Bromptonを買うのに近い出費になる(ブレロのお財布的にはキビシイ)。またブレロは、パワー伝達の面で内装ギアにあまりいい印象を持っていない(これは偏見かもしれないが)。

 

他方、最近では、大阪のBici TerminiというショップがBrompton S2Lの外装3速化カスタマイズに成功しているようである(関連記事)。こちらはオリジナルのハブ、SunRingleのCR18リムをSAPIM製スポークで組み立てているとのことで、ぱっと見ではスポーク数も多く、耐久性は十分ありそうである。それでいながら、「実測値10.6kgとノーマルより軽量化している」という。残念ながらブレロの家から遠いので、この高度な技術を持つBici Terminiさんにカスタマイズをお願いできないのが残念だ。どこか近辺のショップが、この手のカスタマイズに本腰を入れてくれるとうれしいのだけど※※。

 

※ そんなに軽いのが好きなら、そもそもBromptonを買うべきではないといわれてしまうかもしれない。確かにそれはその通りだけれども、ブレロはアルミやカーボンよりクロモリのフレームが好きなのである。優美な曲線を描くBromptonのレトロなフレームを、できることなら20年くらい愛用しつづけたいと思っている。

※※  S2Lの3速化キットなるものを名古屋・栄のショップ(EG SQUARE)が販売しているらしいが、取り付けにはスキルが必要である。名古屋も遠いしなあ…